夏恋はむせながらも素直に喉を鳴らす。凹凸の無い喉筋は嚥下のたびに艶めかしく蠢き、精液の行方を教えてくれる。
「ぶっ……んぶっ、ぶっ……ぐっ……んっ、じゅりゅ、んぶ、ぇふ、ぶっ、んむぅぅ……」
限界が来たのか、白濁が逆流して口からこぼれだす。
「さすがに全部は無理か」
竿を抜き取り、顔から手を離す。頬を精液で膨らませる夏恋を眺めながら、竿の先端で唇をつつく。
「んっ、んむ、んぅ……んくっ、んっ……んくっ……んっ、んっ……」
端正な喉が動く。飲み込もうとしているようだ。
「口、開けてみろよ」
「んぅ? んぁ……ぁ、ぁぁ……」
口端からどろっと精液がこぼれ、喉元をつたって服に染みていく。
「飲めるか?」
「んぶっ、ぶっ、んっ、ぶっ、んぅぶ……」
口内の精液が泡を立てる。
「うがいのつもりか? どれだけ精液が好きなんだよ」
「んっ……くっ……んくっ……んっ、んむっ、くっ、んんぅぅ……」
非難の視線を俺に浴びせつつ、夏恋は少量ずつ精液を飲み下していく。通りづらいのか時折むせながら、精液を腹の中におさめていった。
「んっ、んくっ、んっ、んぅっ……んくっ、んっ、んっ……んんぅぅ……」
「飲めたか?」
「んぅ……んっ、んふぅ、ふぅ、ぅぅぅ……」
口内がよく見えるよう、顔の位置をずらす。舌は頬肉を撫でていて、こびりついた精液を喉へと運んでいる。
「んっ……ちゅ、れちゅ……れろっ……ふぅ、はぁぁ……」
すべてを飲み終えた夏恋に、うっとりした表情で見つめられる。
「ご苦労さん」
「…………」
物言わず、夏恋は射精後すぐに勃起しきった竿を握り込む。
「……もう、お口はイヤですからね……」
精液をローションにして竿をしごきながら、夏恋は余った手でズボンとパンティーを降ろす。下着からは大量の精液が糸を引いている。予想以上に夏恋は感じていたみたいだ。
「あれだけされて、まだ満足してないのか?」
「……下のお口は、なにもされてませんから……」
「それもそうだな」
か弱い声が性欲をかき立てる。
「立てるか?」
「はい……」