やるきばこ2 エピソードV:やるきねこの逆襲

おまけ

[おまけ] はぐれやるき〜旅情編〜

人情紙風船。編

人情紙風船。編

人情紙風船。編

神戸の居心地の良さに後ろ髪を引かれながらも、俺は大阪に流れ着いた。大阪…大阪といえば食い倒れと商人の町という以上のイメージを持っていない俺だが、そんな町が俺のような流れ者の玄人(バイニン)に…。

「きっと生温かく接してくれるはずニャー」

…お前は神戸で出会った「ニャー娘」?何故またお前がいる。

「ココが来世ニャー」

…どこかで聴いたような台詞を…。

「細かいことを気にしたら人生負け組なんだニャー」

だから「ニャー」と言うなとあれほど…。

(ロケ地:日本橋周辺&メロンブックス大阪日本橋店

人情紙風船。編

さすがは「人情の街」と言われるだけの事はある。

語尾に「にょ」とつける風変わりな少女は残念な事に不在だったが、神戸で俺に大切な物を教えてくれたあの店はこの土地でも盛況のようだ。

この旅で俺は色々な事を学んでいるような気がするぜ…。あの少女…変わった奴だったが、また会える気がするぜ…。

(ロケ地:ゲーマーズなんば店

人情紙風船。編

神戸は不思議な土地だったが、それ以上に大阪はワイルドだ。かつて地球上を征服していた恐竜(ザウルス)は今でもここ大阪で健在だ。

…というのはもちろんつまらない冗談だが、その名前と違わぬ威容を誇るビルに俺は圧倒された。俺もいつかこの位ビッグな人物になりたいものだ。

しかし、その為にはあの屈辱を乗り越えなければならない…屈辱を過去の物としてその先へ歩みを進めなければ…!

(ロケ地:ソフマップギガストアなんば店ザウルス1ソフト館

人情紙風船。編

人情紙風船。編

男たちは飽くなき夢を求めてその場所へ集まる。夢集う男達の隠れ家。それが「とらのあな」だ。

そして幾多の困難を乗り越えて、ある者は敗者となり、またある者は完全な勝利者となる。玄人(バイニン)の世界もそうだったが、いつまでも人間は存在を賭けて闘い続けるのだ。

街道で店頭で店内でレジ前で。自分が理想とする次の勝利の為に、そして次の次の勝利の為に。

そして、俺も…。

(ロケ地:とらのあななんば1号店


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