魂抜けでて、幽世⇔現世をいったりきたり
CV:静陵聖
変態サラリーマンの幽霊。
最近、不慮の事故で他界したサラリーマンであり、貧乳から巨乳まですべての胸を愛する男。眼鏡を押し上げて、レンズを光らせるのが癖。何かを説明したり、語るときは必ずやる。貧乳好きから巨乳好きまで様々な"おっぱい狂"達にも一目置かれる変態紳士。胸のことを"おっぱい"と呼ぶことを嫌っている。「"おっぱい"という軽々しい表現では、母性と愛情に溢れる女性の象徴に対して失礼だろう。"乳房"だ。"乳房"と呼べ!」らしい。当人に変態の自覚はある。
CV:倉田まりや
地縛霊の女の子。
岳洋町にある小学校に憑いている幽霊少女。ぼんやりとした女の子で、小学校の屋上にふよふよと浮いていた。政幸たちが幽体離脱状態で遊泳を楽しんでいるときに出会う。口調もぼんやりしており、うっかり彼女のペースに乗せられると何時間も経っている。普段は小学校に集まる猫たちと、のんびりひなたぼっこしながら話しかけている。意外と我が儘で思ったことをズバッと話す…事もある。
CV:中澤アユム
主人公の祖父。
政幸の祖父。腰は曲がりきり、杖をついて歩くヨボヨボの爺さんだが、それは世を忍ぶ仮の姿で、実際は背筋の伸びた快活なご老人。ヨボヨボしている理由は「だって、女の子に優しくされたいし。」という呆れた理由。無類の女好きだったが、今は亡き祖母の躾で、お触りをしようとすると恐怖がよみがえるらしい。常にチャレンジャーであり、そのチャレンジ精神は息子である政幸の父に影響を与え、専業デイトレーダーからギャンブラーへと転身し、莫大な稼ぎを三倉家にもたらした。今、政幸の父は夫婦揃ってカジノのある海外を渡り歩きながら稼いでおり、様々なカジノから恐れられた存在となっている。