七月中は涼しい日々が続き「今年は冷夏かな?」などと淡い期待を抱いていたのですが、八月に入ってからはそのようなこともないようで。
大気に裏切られてしまった気分の綾河です、お久し振りです。
夏といえば、スイカ、カキ氷、海水浴などを思い浮かべますが、この時期でしか楽しめないものの一つに"熱々の鍋"というものがあります。
あれ、鍋といえば冬じゃないの…? とお思いのテレビの前の皆様、確かにそれは間違いではないと思います。それでも、この季節だからこその鍋というのも一興なのです。
冷房器具を一切つけず、密室の中で熱々の鍋を囲み、思いのままに食を進めます。滴る汗、飛び散る鍋汁、陽炎のようにゆれる視界、上気する頬、次第に荒くなる息遣い、向かいの席の人が言う「ちょ、お前! それ俺の肉!」の言葉――。そして全てが終わった後、満腹感に満たされた体が次に求めるのは清涼感。締め切っていた窓を一気に開け放ち、吹き込む夜風を一身に受ける心地よさは格別のものです。
真冬にコタツで食べるアイスクリームのように、季節ならではの楽しみの一つです。
ただ、加減には要注意。下手すると、暑さにやられて倒れてしまいます……。
さて、月日が経つのは早いもので今週末には夏のお祭りですね。先日の気象情報では、東京地方の最高気温は連日30度越えらしいです。
くれぐれも熱中症にはご注意を。